日常の使い方 · 5 分

別のブロッカーなしでiPhoneの広告を減らす:iOSとSafariの設定と、VPNのフィルター

iPhoneの標準設定で消せるもの(ポップアップ、Appleのパーソナライズ広告、アプリ間のトラッキング)と、フィルターが必要なもの。ProxysVPNの広告フィルターとSafari用ブロッカーの入れ方と、YouTubeの広告が残る理由を説明します。

更新: 2026-10-21

ひとことで:iPhoneの広告やトラッキングの一部は、iOSとSafariの標準設定で無料で消せます。ポップアップ、Appleのパーソナライズ広告、アプリがトラッキングの許可を求める要求です。サイトやアプリのバナーはこの方法では消えず、フィルターが必要です。すでにVPNを使っているなら、別のブロッカーは要りません。ProxysVPNにはフィルターが入っています。「Block ads and trackers」のスイッチと、Safari用のブロッカーです。

ProxysVPNは当社のサービスで、アプリも当社のものです。システム自体の設定に関するヒントは、他のVPNアプリにも当てはまります。

何で何が消えるか

iPhoneの広告:標準設定とフィルター
対象方法残るもの
SafariのポップアップSafariの「Block Pop-ups」ページ内の広告
サイトをまたいだトラッキングSafariの「Prevent Cross-Site Tracking」サイト上の広告そのもの
アプリのトラッキング要求「Allow Apps to Request to Track」をオフアプリ内のパーソナライズされない広告
App Storeなど、Appleのパーソナライズ広告「Personalized Ads」をオフ通常のApple広告
アプリやブラウザーのバナーとトラッカーProxysVPNのフィルター「Block ads and trackers」動画や検索結果の中の広告
Safariのサイト上の広告(サイト自身のアドレスから出るものも)ProxysVPNのSafari用ブロッカー他のブラウザーの広告

iOSの設定名は、システムの言語によって日本語など別の名前になっている場合があります。ここでは英語名で書いています。

ステップ1:iOSの標準設定

  1. 1「Settings」→「Apps」→「Safari」(iOS 17では「Settings」→「Safari」):「Block Pop-ups」と「Prevent Cross-Site Tracking」をオンにします。
  2. 2「Settings」→「Privacy & Security」→「Tracking」:「Allow Apps to Request to Track」をオフにします。アプリは他のアプリをまたいだトラッキングの許可を求められなくなります。
  3. 3同じ「Privacy & Security」の「Apple Advertising」で、「Personalized Ads」をオフにします。
  4. 4長い記事には、Safariのリーダー表示があります。アドレスバーの左のアイコンで、バナーのないテキストと画像だけが残ります。

ステップ2:別のブロッカーの代わりにVPNのフィルター

すべてのアプリで広告を消すブロッカーの多くは、iPhoneでは独自のVPNプロファイルで動きます。iOSでオンにできるVPNは1つだけなので、別のVPNとは両立しません。ProxysVPNでは、フィルターがトンネルの中に入っているので、2つ目のアプリは要りません。

  1. 1ProxysVPNを開き、「More」→「Protection」で「Block ads and trackers」をオンにします。
  2. 2スイッチの下にカウンター「Connections refused: … today, … this month」が出ます。数えるのはバナーではなく接続です。1つのバナーが複数の接続になることもよくあります。
  3. 3Safariでは、ブロッカーをオンにします:「Settings」→「Apps」→「Safari」→「Extensions」→ProxysVPN(iOS 17では「Settings」→「Safari」→「Extensions」)。アプリ内の表示が「Safari: blocker on」に変わります。

アプリの表示言語は英語とロシア語だけなので、ボタン名は英語のまま書いています。

トンネルのフィルターは、VPNがオンの間、既知の広告・トラッキングのアドレスを閉じます。Safari用ブロッカーは、サイトが自分のアドレスから出す広告も閉じ、広告の空きスペースを隠し、VPNがオフでも働きます。TestFlightのテスト版に入っていて、iOS 17以降が対象です。サイトが開かなくなったら、アプリのフィルターか、Safariの設定のブロッカーをオフにしてください。

YouTubeやSNSの広告が残る理由

動画の広告は動画本体と同じアドレスから、SNSの広告はフィードと同じアドレスから届きます。アドレスで閉じると動画も閉じてしまいます。そのため、当社のフィルターも、DNSフィルターも、アドレスで止める方式では、YouTubeやInstagram、検索結果の中の広告は消えません。これは方式そのものの限界で、設定のし忘れではありません。

料金

iOSの標準設定は無料です。料金はマイページに表示されます。フィルターとSafari用ブロッカーはアプリに含まれます。

アプリなしでiPhoneの広告を完全に消せますか?

一部だけです。ポップアップ、Appleのパーソナライズ広告、トラッキング要求は、ステップ1の設定で消せます。サイトやアプリのバナーはiOS標準の機能では消せず、フィルターが必要です。

Safari用ブロッカーはVPNなしで使えますか?

はい。Safariの拡張として組み込まれ、VPNがオフでも働きます。すべてのアプリ向けの「Block ads and trackers」は、VPNがオンの間だけ働きます。

フィルターをオンにしたら、サイトやアプリが動かなくなりました。

サイトが自分のカウンターや広告のアドレスなしでは開かないことがあります。アプリのフィルターか、Safariのブロッカーをオフにして、どのサイトか、サポートに知らせてください。

フィルターでYouTubeの広告は消えますか?

いいえ。動画の広告は動画本体と同じアドレスから来るためです。他のアドレス方式のフィルターでも消えません。

Androidやパソコンにもこのフィルターはありますか?

あります。Mac、Windows、Linuxにあり、Androidは当社サイトから入れる版にあります。Google Play版にはスイッチがありません。すべての版はアプリのページにあります。

役に立ちましたか?

回答によって何かが変わることはなく、社内でしか見えません。

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